映画『杜人〜環境再生医 矢野智徳の挑戦〜』
Musubiの鈴木です。
昨日、小金井の上映会に行ってきました。
『大地も人間と同じように呼吸している』
矢野智徳さんは言います。
コンクリで大地の呼吸を塞ぎ、
ダムで、水の自然な流れを塞ぐ。
そんな人間の営みが、
大地を瀕死の状態してしまった。
人間だって
呼吸と血液循環が滞れば
病気になる。
ところが、
矢野さんが
風の通り道を作り、
水脈を整えると
弱っていたガジュマルが
生命を吹き替えし
土石流の跡地も再生する。
地球を壊し続けている『人間』。
その一人である自分は、
どうしていけばいいのか?
うまく答えの出ない問いが、
頭の中で、
ぐるぐるしています。
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